読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

脂肪燃焼団のおふとりさまですが相席よろしいですか?

脂肪燃焼団のメンバーが日々思ったこと、食べたものなど。

オタクションVol.03~VDJ戦争の解説~

オタクションVol.03、無事終わりました。
新会場で期待以上のお客様にお集まりいただき、感謝でいっぱいです。
セットリストはすでに公開しましたが、ごくごくごくごくごく一部の方だけが固唾を呑んで見守っていたVDJ戦争の解説をいたしましょう。

 

Gospel Of The Throttle 狂奔REMIX ver. /ドリフターズ OP
STARTING NOW!/この美術部には問題がある! OP
晴レ晴レファンファーレ/甘々と稲妻 OP
SAKURAスキップ/NEWGAME! OP
じょいふる/アイマス堀裕子カバー
恋/逃げるは恥だが役に立つ 主題歌
PUNCH MIND HAPPINESS/あんハピ OP
勇気りんりん/アンパンマン ED
Shocking Party/A-RISE
Guilty Night, Guilty Kiss!/Guilty Kiss
Soldier Game/ラブライブ!ユニットシングル
Crazy Noisy Bizarre Townジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 1stOP
Flyers/デス・パレード OP
SIX SHAME FACES〜今夜も最高!!!!!!〜/おそ松さん 2ndED
明け暮れ日記/刀剣乱舞 ED
MOON NIGHTのせいにして/DRAMATIC STARS
GET!!夢&DREAM/学園ハンサム OP
LOVE YOU ONLY/TOKIO
笑顔のゲンキ/SMAP
ロマンスがありあまる/ゲスの極み乙女
いけないボーダーラインマクロスΔ挿入歌
RAGE OF DUST/機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 3rdOP
現状ディストラクション/劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ 主題歌
COOLEST坂本ですが?OP
翼/アルスラーン戦記 風塵乱舞 OP
風ノ唄テイルズオブゼスティリアザクロス 1stOP
ヒカリアレ/ ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校 OP
前前前世(Movie ver.)/君の名は 主題歌

 

 動画制作に没頭することにより、ドーパミン&エンドルフィンの永久機関となったgekko君の発言から始まった、謎の出演者同士のVDJ戦争について。


技術も時間も桁外れ、そもそも理系、時が経てば修士様のお前らに、文系学士の俺が勝てるわけ無いだろ!


という、気持ちはありますよ。ありましたよ。
ただ「戦争」とか冗談混じりの言葉ではありつつも、プレイヤーとして一対一、相対しているわけじゃないですか。

そんな興味深い瞬間に、

「残念ながら日々の業務に追われ、自由時間もなく、技術の積み重ねも得られず、お茶を濁して敗走するのでした、現実は非情で、社会人は地獄なのです」

そんなアンサーは返せません。
彼の今後の人生にも悪影響です。たとえそれが事実であっても明言はしてはいけない

なので、僕としては、gekko君が目指す可能性とまた別の、オルタナティブを示すという形で、このVDJ戦争「応戦」しました。


今回の僕の選曲のうち、このへんかな。
Gospel Of The Throttle 狂奔REMIX ver. /ドリフターズ OP
STARTING NOW!/この美術部には問題がある! OP
SAKURAスキップ/NEWGAME! OP
恋/逃げるは恥だが役に立つ 主題歌
PUNCH MIND HAPPINESS/あんハピ OP
RAGE OF DUST/機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 3rdOP
COOLEST坂本ですが?OP
翼/アルスラーン戦記 風塵乱舞 OP
風ノ唄テイルズオブゼスティリアザクロス 1stOP


この辺は「曲と映像が『完全に一致』することを求められる」楽曲です。

現場でお聞きになった方……特にDJをやられている方は、すぐにお気づきになったと思います。

「あれ?…シングルと違う」って。

シングルとタイアップの音源がぜんぜん違う曲ありますよね。
STARTING NOW!やRAGE OF DUST、翼も。
この辺、タイアップのために1分30秒にまとめられた曲たちです。
僕は今回、シングルをいじり、オンエアの映像に合うよう編集しお送りしました。

gekko君はもともとREMIXプレイヤーですから、映像も「クリエイト」してくると思いました。それはそれで、素晴らしい愛情表現ですし、可能性への挑戦です。
ロマンと創造性・モチベーション重視の理想主義。左翼のアニソンVDJと言ってもいいでしょう。

なので僕は今回、逆を追求しました。
「放送されていた完成形を損じない」という保守主義的な演出を心がけました。
彼の逆。右翼のアニソンVDJと言えるでしょうか。
「オンエア通りにやる」ということです。

 


Kono Bijutsubu ni wa Mondai ga Aru! op


ジャンピンアップ!ジャンピンアップ!っていう可愛らしい動きがありますよね。

しかし、楽曲がテレビ用にエディットされています。
STARTING NOW!をCD通りプレイするなら、ジャンピンアップのリフレインは1分38秒のところ。映像の後半がシンクロしません。

アニメが大好きで、毎話見ていた人は画面通りの「ジャンピンアップ!」の動作がしたいはず。

DJにはこのニーズに応えるために、CDをテレビと同じように切っていくことが求められます。

しかし、もしかしたらVJも先を読んで、シングル用に動画を再編集しているかもしれない。

と、なると「愛ゆえに」2×2の4パターンが生じまして、お客さんがアニメのようにジャンピンアップするためには、

DJ編集なし×VJ編集なし=×
DJ編集なし×VJ編集あり=◎
DJ編集あり×VJ編集あり=×
DJ編集あり×VJ編集なし=◎

ふたりが一生懸命努力したとして、2回に1回しか成立しません。
打ち合わせが必要になりますが、VJは複数DJを抱えることが多く、なおかつローテーションを組む場合がほとんど。
たかがジャンピンアップの4回で。
たかがオンエア通りにお届けするだけで。これだけの手間がかかるんです。


それを解決するのがVDJ、という考え方もありますよね。
色んな手間暇をかけて、愛情たっぷりに作品の素晴らしさを表現するのもVDJの良さですが、
色んな手間暇をかけた上で「あたかも何事もなかったようにオンエア通り見せる」という愛もある。

オルフェンズのタイトルバックも、
坂本ですが?の「Wake Up!」も、
シングル通りの音源ではキマリません。

作品が大好きで大好きで、目に焼き付いているお客さんの、その記憶どおりに再現してあげられる。
それも、VDJのひとつの可能性だな、と思ってます。


 


彼の懸念するこの課題に対する脂肪燃焼団なりの答えもそこにあります。

良いと思ったものには手を入れない。
正確には「手を入れていないよう受け取っていただくために手を入れる」。

自分が「良い」と思ったからこそ、素材の持つ面白さの普遍性を信じる。
素材の100%を出すことに心を尽くす。全幅の信頼を表現する。
僕的には、これも作品への愛です。


もちろん、gekko君のやるような凝ったギミックも大好きだし、使いましたけどねw
彼らがPの格好で出てきて、アイマス尽くしを繰り広げるという面白い演出を使った反面、僕らもイベントのトリ、オーガナイザーというシチュエーションを活かしてドリフターズのOPをバックに「オタクションの漂流者(ドリフ)を紹介しましょう!」のメンバー紹介。
発想は同じです。
置かれている現実と虚構を、意図的に、過剰にないまぜにするという「イタイ」演出。
同じだったね。
あと、SAKURAスキップのテロップ芸がまったく同じだったのにも大笑い。


自分のプレイを見つめるいいチャンスでした。
第2次VDJ戦争はいつになるのかなw?

【おわび】コメント欄ふさいじゃいました

 コメント欄なんてあったんですね。改めて見て知りました。

閲覧された方のやや琴線に触れたそうで、コメント頂いたり、リアクション求められたりありましたが、とくに意見がなかったり、返答してもお互いに利益がなさそうだったりですので、お返事はいたしません。ご容赦ください。あと、無人島感覚で言いっ放したい、気ままに続けたいブログなんで、コメント欄閉めますね。

期待の早熟ルーキーにちょっとしたはなむけ。

 来週はじめての現場なんですよ!って人と話をしました。


「これからDJ始めるんです!」って人には、これまで何人も出会いました。
みなさん、本当に無邪気で、全員キラキラした瞳で、いきいきとした表情で、自分の無限の可能性、音楽の可能性に疑いを持つことなく、コントローラーを触っていました。


しかし、この前出会ったプレイヤーさんは違います。
まだ何も始まっていないのにメチャメチャ悩んでいました。
その理由が、少し話して分かりました。

セットリストが決まらない、と。

もうその辺でイイんじゃない?と周囲に言われる、でも、もっと良い形がある気がするから、もっと考えたいんだ、と。


あー、気の毒に。それは中級者の悩みだよ。そんな風に思いました。


 お話を聞くと、某アニクラ界のスタープレイヤーにDJの本質を教わったそうですね。
だから「スキルは子ども、頭脳は大人」。悩みだけ先に肥大してしまった感じ。
僕もその本質を又聞きしましたが、要するに「繋がらんもんは、繋がらん」ということです。
あーあ、言っちゃったよ。初心者に。


「わーい、ミックスとカットインで何でもつながるね!」


初心者はそれでいいんです。全然。
自分の生み出す音楽、つなげた音楽、全てが可能性。そういうことで。
しかし件のルーキーさんは、スタープレイヤーに触れてしまったため、早々に気づいてしまいました。
「あれもこれも、通らないんだ」「自分のアイデアは、ほとんどダメなんだ」と。

何がどうダメなのかはひとことには言い表せません。
楽曲のジャンル、ルーツ、テンポ、フロアのニーズ、同業者からの冷ややかな目……諸々の理由から「通らない」「無理スジ」ということを意識する。

本当は無限でも自由でもなんでもなかったんだ。
有限なんだ。不自由なんだ。がんじがらめなんだ。

そこからDJの長い長い苦悩が始まります。(※個人の感想です)


かわいそうに。せめて1年くらい無邪気に楽しみたかったですね。


ただ、ただですね。言いたいことがあります。DJとして、どんなプレイがしたいです?


自分自身の個性が存分に発揮されて。
自分自身のことをよく理解してもらえて。
センスがあるなあ、ユニークだなあ、と評価されて。
共感を呼ぶようなプレイがしたい。ですよね。


そこで問題。
では、上記のプレイを達成するためには、


①あれもこれもダメ、規制だらけの中で、かつ、お客さんの関心も引きつつ戦うことを強いられている環境
②あなたの感性が一番大事。周囲を気にせず、個性豊かに、何をしてもいいと言われている環境

 

どっちの方がよい環境だと思います?
正解は圧倒的に①です。僕はそう思います。

オタクションのクルーにもそう仕向けています。そう。あれはパワハラじゃないんだよ。


なぜか。


①って要するに「現場に溶け込むよう、周囲と違和感のないよう、フロアに支持されるよう『普通に』やってくれ」ってコトですよね。


プレイヤーはオーダーを受けて、おっかなびっくり歩きはじめます。
「普通ってこう始まるのかな」「普通ってこの曲でしょ?」「普通に考えて、この曲が一番盛り上がるよね」


その全部が、はっきり言ってメチャクチャなんです。ズレてるんです。
ヘタすりゃ笑われるくらい。


「普通にやろうとしてるのに、どうしてズレちゃうの!何で笑うの!」


って場面に出くわすでしょう。
でも皮肉なことに、そのズレこそを個性、センスって言うんですよね。(※)

 


例えばコレね。

MADMAXは僕らのアイコンであり、スピリットそのものですので、やらないわけにはいかない。
しかし、特撮音楽倉庫の現場では誰からも、全く求められていない。
だから、僕らはウルトラから折り合いをつけ「普通に」流れの中に「何の違和感も感じないように」紛らせている。
マックスからマックス。これ、僕らにとっては余裕で「無罪」なんです。
でも、世間とは「無罪」「有罪」の基準が大幅にズレていたらしく、こうしてピックアップされることになりました。

なるほど、これが僕らの「個性」だったんだ。

と、他人の目を通して気づかされるわけです。


逆に②の現場だとします。


「こんにちは!皆さん楽しんでますか?戦隊ライダーウルトラ好きですか?
でも僕らはMADMAXが好きです!それでは聴いてくださいOut of control!


これ「個性的」です?そうじゃないですよね。これはただの「マナー違反」です。
マナー違反で個性を発揮していいのは「荒れる成人式」だけ。
しかし「荒れる成人式」でメディアに取り上げられる方々は、ご自身の感性を大切にし、周囲のTPOを気にせず自由奔放に振る舞っていますが、決して「個性的」とは言われません。
むしろ「面倒くさいなあ」「ワガママだなあ」「ベタだなあ」と思いますよね。

不思議でしょ。要は「アナ雪」のエルサなんですよ。

雪山で好き放題、城を作りながら「ありのままに」歌って過ごしているエルサは「クソ面倒くさい自分勝手な女」ですが、王宮で、周囲と折り合いをつけようと必死で普通に振る舞うエルサはおかしみがあってとてもチャーミング。
ユニークで個性的な女の子」ですよね。
「ありのまま」は個性でなく「欺瞞」こそが個性なんだ、と僕は思います。


と、いうわけで、期待のルーキーさん。もうすぐ現場ですね。
悩みとともに生まれてしまったからには、今もおおいに悩んでいらっしゃるんでしょう。
どうせ悩むなら、いかに奔放に、自分を発揮するかに落ち着かず、最後まで「キチンと普通にルールを守って多くの人を納得させるDJをするにはどうしたらいいか?」を悩み抜いてほしいなーと思います。


「みんなきっとこういうテーマに関心があるんでしょ?」
「自分この曲だけは通したいけど、このアイデアなら勘弁してくれるでしょ?」
「この流れ!絶対みんなこういうの好きでしょ!」


当日も、色んな制約にがんじがらめ。恐ろしくぎこちない中、変な緊張が全身に走り、足はがくがく。
それでも「楽しくてしょうがない」って言う顔をしながらブースに立つハメになります。
制約だらけ、欺瞞だらけなんです。何もかも。


その姿を見て、笑いながら「そんな欺瞞はやめなよ。もっとリラックスして『ありのままに』やりなよ」と声をかけてくれる人もいるでしょう。


でもどうかな。本当は、その欺瞞に耐え抜いたときにこそ、DJは最大に個性が発揮できて、最高に面白いことが出来るんじゃないのかな、と。

だから、今まさに窮屈だ、でも全員振り向かせたい、あぁ自分背伸びしている、と感じていればそれだけ、正解は近いんじゃないかな、と、どこまでも僕の感想ですが、思います。


がんばってね。


(※)ちなみに「普通」を狙って、ホントに持ち時間全部「普通」を続けられる「普通」のDJさんもいます。そういう方は……その……誠実な人間性が素晴らしいな、と。

特撮音楽倉庫、ありがとうございました!!感謝とセットリスト解説。

 日曜は #特撮音楽倉庫 No.18 拡大版! 〜新大久保unique LABORATORYでみんなと握手!!〜 にゲスト出演させて頂きました。
 右も左も分からないユニラボでしたが、音出しから丁寧に特撮音楽倉庫のメンバーの皆さまにサポート頂き、充実した時間を過ごすことができました。終わってみれば……80人はいらっしゃったんですか??とんでもないイベントに参加させて頂きました。
特撮オンリーという、それほど間口の広くないなか、これだけ多くの方が訪れるのはやはり過去3年間の積み重ねあってのことと思います。末席に加えて頂き、本当に嬉しく思いました。


 フロアの反応も最高に良かったですね。
隅から隅まで見てやろう、貪欲に楽しんでやろう、という意識がスゴイ。
僕らは、日頃から他のプレイヤーさんよりもズルいズルいと言われる事が多い仕掛けが多いんですが、その張り巡らせた仕掛け一つ一つにお気づきいただいて、やり甲斐があるなあ、って感じました。素晴らしいお客さんに恵まれました。


 

でも事細かに実況しすぎィ!!!www


 東京の現場に出ると2度と同じ出し物ができないな!
特撮音楽倉庫さんを皮切りに、このセトリで1年くらいドサ回りができると思っていたのに(オファー待ってます☆)……!w


 でも、ツイッター実況は大賛成ですよ。
みなさんのようにバンバン感想書いて、DJさんの手の内どんどん明かしていけば、DJさんはさらにさらに新しいこと考えたり、挑戦しますからね。
こうして、沢山のお客さんがアツいエールを送ることによって東京のアニクラは磨かれていくんだろうなあ、と痛感しました。


じゃ、今回は観念してセットリストあげますね。


♪ 出囃子(海賊旗を上げろ!)

 山梨静岡ではお馴染みとは思いますが、僕らは出囃子からです。
グルーヴ感を大切にするなら、燃焼団です。はじめます。→1曲目、でもイイんですが、それでもあえて「冒頭MC→40秒の出囃子」から持ち時間を始めるのは、僕ら2人が大好きな、スーパーヒーロー魂ライブ、スーパー戦隊魂ライブへのオマージュです。
ショッカーさんが喋って、バンドが出囃子を鳴らし、一瞬の静寂ののち、ささきいさおさんが、串田アキラさんが出てくる。

あのZeppの昂揚感を再現したくて、そういう構成にしています。

決して、のっけからひとボケぶっ込みたいわけではありません


 その出囃子ですが、今回、2フロアの行き来をしていた人はお気づきでしょう。
なんと、前の時間を担当しましたアユミデさんも「海賊旗を上げろ!」から始めるじゃないですか。2フロア・ニッチジャンルだから、出しモノはある程度カブるとは思いましたが、出囃子がカブるなんてことありますかね。同門の落語家さんでもなかなかないですよ。
僕らも2年前から「海賊旗を上げろ!」でやってるんで、勘弁して下さい!すみません!と知らんぷりでやらせて頂きました。フロアが違うのでノーカウントということで。
 終わってみればアユミデさんとはその後も何曲かかぶってしまったようですが、僕は出番40分前から偶然、持病の突発性難聴になりましたのでわかりません。フロアが違うのでノーカウントということで。


♪ Life is SHOWTIME~Regret Nothing~Supernova

 

 選曲につきまして。
お初にお目にかかりますので、まずはとにかく元気な音楽を。鳴瀬シュウヘイ楽曲で固めます。
キバは主題歌・挿入歌すべてにおいてハズレなしなので悩みましたが、僕らの所属する静岡の特撮/SFイベント「KSGK」のアンセム・Supernovaを選ばせていただきました。



♪ Rise up your flag~JUST LIVE MORE~呀~Tusk of Darkness~~牙狼~SAVIOR IN THE DARK~


 疾走感あふれる序盤の3曲のような流れ、このあたりの組み立てって、プレイしている本人は楽しいですが、常連のみなさまには「それ、8月の安本精肉さんもやってたぞ」と思われることでしょう。同じ作曲家で固めると、聴きやすいけど個性が出しづらい。
そこで「とある」SEをぶっこんでチェンジペース。鎧武・牙狼と和モノの流れへ。僕らの個性を出していきます。
このあたりからまさにTusk of Darkness=「暗黒の爪痕」を残します。


 正直、この「1発目の仕掛け」あたりでお客さん全員顔面バーニングゴジラになるかもしれないという覚悟はしてました。
 しかし、あの反則レベルの「ぶっ込み」も好意的に受け止めてくださいまして、感謝しています。
優しいな!と思っていましたが、その後のゆーだいさんのお時間で「デカレンジャーソーセージのテーマ」にも大喝采が。
なるほど、今までのレギュラーのみなさんと、常連のみなさん同士の信頼関係、ぶっ込みの積み重ねがあったんですね。納得でした。

Rise up your flagの導入が通ったから、ここから先のことはみんな許してくれそうだな!という確信を得て、中盤へ。


♪ シージェッター海斗琉神マブヤー~海の声~英雄~フュージョンファイト~メビウス~マックス~



 遠藤正明さんの「牙狼」独唱からシージェッター。ご当地ヒーローへ。
脂肪燃焼団が特撮の現場で得意とする三本の矢。
「ご当地」「がっかり実写化邦画」「日テレ土曜9時」のうちの一の矢をここで打ち込みます。
マブヤー(沖縄)から「海の声」。BEGINが聴ける特撮音楽イベントっていうね。

 海の声から「正しくない英雄」でおなじみの英雄。ウルトラメドレーへ。

「海の声」と「英雄」がかかっている、というのは静岡でもやったネタです。
前回このくだりはあえて説明したりせず、シレッと、気づく人だけ気づけばいい、という風に盛り込んでいました。
しかし、先月のきらわんパーティの際に、お客さんから「面白いことをやっているようだけど半分もわからない」というご指摘がありましたので、今回はもっと堂々と、あからさまにボケてみました。おかげで反応も良かったですね。やっぱりお客さんの声ってありがたい。
 あ、もちろん沖縄ミュージックからウルトラマンに行くってのは、ネタでもあり、特撮に対するリスペクトでもあります。よくわからない、って人はググってみてね。また一味違う、ビターな特撮の味わいに出会えるかと。


 のちのDJさんの「オーブ」への前フリということで「フュージョンファイト」を盛り込んでみました。しかし、なかなか主題歌がかからなくて……w 今日オーブ関連これだけ?だったら自分がオーブやればよかったかなあ??とドキドキしてました。パラノイアさん、ありがとうございました。あと打ち上げ行けなくて本当ゴメンなさい。


 

♪ Out of control~Emotions~虹を待つ人



 脂肪燃焼団が特撮の現場で得意とする三本の矢「ご当地」「がっかり実写化邦画」「日テレ土曜9時」のうちの二の矢をここで。今回は最後の一本の矢を使う機会がなかったのが残念でした。というか、二の矢の時点で誰も待っていなかったのは肌で感じましたw
 マッドマックス含めカルト映画を3連発で。後半2本は鈴木亮平つなぎ。今度ルパンの実写にも挑戦するらしいですね。イイぞぉ!捗るぞぉ!



♪ ガッチャ☆ゴセイジャー~We are the one~僕らはひとつ~~海賊戦隊ゴーカイジャー動物戦隊ジュウオウジャーみんな集まれ!キョウリュウジャー~烈車戦隊トッキュウジャー


 最後は戦隊です。
ここはあまり気づかれなかったから自白しますけどガッチャマン」~「ガッチャ☆ゴセイジャー」なんですよ。ダジャレ。気づいてくださいよ。脂肪燃焼団の構成にスキはないですよ。

 お客さんのブログでご指摘ありました通り、なるべく身体を動かせるエンディングを優先しました。僕らの意図から何からほんとによく聴いてくださっている…w 嬉しいですね。
We are the oneの振り付けは本編とはぜんぜん違う、ライブ会場でお客さんがお約束でやるものをあえてやっていました。これも分かっちゃうんだよねフロアのみなさんが~~~。まさに「気分は最高ぉ~♪」ってヤツでした。
ゴーカイもジュウオウも絶対カブると思っていましたが、僕らのは2,000回バージョンだった、ということでご容赦ください。

 過去、特音に遊びに行っている経験から、EDのレッツ!ジュウオウダンスは、VJのえりりんさんが絶対にわくわく動物ランドの「見立て」でボケてくることは分かっていました。
 そこで、僕らも、OPの方で同じように「見立て」ボケをかましてみました。特音のフロアなら許してくれるよな、という信頼を込めたコラボレーションのつもりです。
静岡はクソガキの主催、あず君からも「サイでやられた!」とコメント頂きました。そうだよね。そもそもサイはズルいよね。並び的には「グリーンライノ」じゃなきゃおかしいんですよ。何でお前だけ日本語やねんと。


キョウリュウジャーのEDは、もはや静岡のきらわんではおなじみになりました、脂肪燃焼団のお家芸です。最後は大好きなトッキュウで〆。


 ニッチジャンルの縛りイベントだから、集まるだけでなんとなく「仲間」になれちゃって、評価も甘くなりやすいとは思います。それでも本当に今回、初対面である僕らのことを暖かく受け入れていただきました。山梨という、スーパー戦隊シリーズですら7日遅れ、しかも朝の5時半から放送される特撮砂漠からやってきた僕らを一員にしていただいて、本当に嬉しかった。
DJに取り組んでからの、最高の思い出の一つになりました。


 本当に幼稚園の頃だから、ハッキリ思い出せないんですが、僕、実家に住めなかった時期があるんですよね。理由?理由は何でだったろう。特撮にありがちな、あまりにも凄惨な記憶すぎて、脳が無意識に思い出すことを拒否しているパターンです。
 知らない街への予期せぬ引っ越しで、友だちもなく、ずいぶん長いことひとりで過ごしていました。
そんなときに、擦り切れるほど見ていたのがスーパー戦隊ウルトラマン
ウルトラマンはピンチになるといつも兄弟が助けに来てくれるし、ターボレンジャーは「♪5人の中に君がいる」と歌ってくれました。
 子どもの頃の、辛くてさみしい期間を支えてくれた彼らが、25年の時を経て、また、ステキな仲間にめぐり合わせてくれました。

気づけばもうすぐ「♪ノッさんはオッサン」と、メンバーからイジられるキョウリュウブルーより年上になっちゃうんですよ。
でも、ユニラボを経て「それでも、いつまでも好きなんだろうな」という思いに今は浸っています。やっぱり、特撮はイイよ。特撮は。


 共演者の皆様、バックアップの皆様、そして、ユニラボに集まってくれたおおきなおともだちのみなさん、本当にありがとうございました。
また静岡のクソガキで、ユニラボで、Zeppで、Gロッソでお会いしましょう!

10月2日は特撮音楽倉庫!ド派手に!楽しませてもらいます!

告知!いよいよ次の日曜ですよ!!



 アニソンイベントに参加する楽しみのひとつに「気づくこと」と「気づかされること」があります。



「あ、はじめて聴いたけど、俺この曲好きだ。こういう音楽好きだ」とか。
「この人、いつもこの曲使うよな、何も言わないけど実は相当好きだな」とか。



 DJらしきことをしていますが、イベントでかかる音楽の6割くらいしか知らないです。知らないものは知らないよ。忙しいんだもん!
 そんで、仕事の関係上、お酒を飲める日は限られるし。
 苦手だからヲタ芸ダンスもすすんでやらないし。


じゃ、4割は退屈しているのか、練りに入っているのか、と言われればそうではなく。
むしろその「知らない4割」が楽しみだったりします。


 曲は分からなくても、取り組んでいるプレイヤーさんの個性に気づいたり。
思いもよらなかった自分の趣味嗜好に気づいたり。


 多くの方も同じように過ごしていらっしゃると思いますが、自分もそれがすごく素敵だなと思ってます。

 


さてそんな中。
10月2日にあたって、はじめて自分たちをこういう言葉でご紹介いただきました。
これも、イベントの楽しさですね。


「へえ~~、俺たちってそうなんだ、オチがあるんだ」と思って。
あるいは「あ、そういえばDJってオチをつけなくてもイイんだっけ」と思って。
自分たちでも言葉に出来なかった特長を見い出して頂けるって、嬉しいですね。


特撮音楽倉庫は、過去、2度ほど遊びに行かせてもらいました。
お客さんは暖かいし、DJさんの知識も豊富。さすが18回目!さすが老舗!という感じで、この上いったい自分たちに何ができるものかと思っていたんです。正直。


 フロアでくつろぎながら、そうだ、自分が出演したときは、KSGKでも出したコトない、僕の大大大好きな世紀の珍曲「ぐるぐるメダマンおばけだぞ」をカマして、会場の度肝を抜いてやるぞ!と息巻いていましたが、なんのタメもなく、フッツーに流れましたからね。あの瞬間、このイベントには僕の知識も技術もまったく通用しないということが分かりました。


 そこで、です。
オチのあるDJ。
ありがたいお告げが降ってきました。今回はそれを強調してやらせて頂きます。
「選曲は来た人に決めてもらえ」という言葉があるらしいですが、本当にそうですね。

ユニラボのステージも嬉しい、特撮イベントというシチュエーションも嬉しい。

でも、そうやって導いてくれる方がいらっしゃるということもまた、同じくらい嬉しいです。

ハデに行くゾ。

甲パ楽しかったー!まだまだもっと山梨楽しくなりそうじゃん!


 週末は甲パさんに遊びに行きました!


 新進気鋭のプレイヤーさん達ばかりということで、勢いがある!すごく面白かったです!


 オタクションクルーとしても活躍いただいている雷豹君とあんでぃー君の活躍がめざましく、感動しました。
 雷豹君は終始昂揚感あふれる音楽で、そこにメッセージもふんだんに乗っかっており、心地よく、聴き応えのある45分だった!レベル高かった!いつも色々口出してゴメンね!
 あんでぃー君は元々の音楽がメチャクチャ上手いうえに、ユーモア交じりの選曲や、振りコピ、フロアへの乱入など、パフォーマンスも冴え渡り、奥行きのある楽しさ!完成度の高さ!良さ!


 いやーイイね、目に見えてレベルが上がってますね!

11月のVol.3のステージももちろん楽しみですし、少し先輩格になったふたりが、さらに新人のみなさんを引っぱっていき……まだまだまだまだドンドン面白くなる気がしますね。


 僕らも、気鋭のみなさんが存分に良さを発揮出来るよう、がんばって準備します!

きらわんパーティーと脂肪燃焼団なず

 9/11のきらわんパーティーに出演しました脂肪燃焼団なずです。
終わってみるとあっという間で、終わって感想を書こう、書こうと思っているうちにもう10日以上も時間が過ぎてました。
脂肪燃焼団の時間にステージから見たフロアの光景には緊張もしましたが、それ以上に大勢の前でステージに立てる嬉しさと楽しさがあって出番中のことはイマイチ覚えてません!w
楽しかったなぁ〜。
そんな高揚感を、また味わえたら嬉しいのでぜひぜひお集まりください!!!


あ!


ちょうど 11/19 に山梨県甲府市の広々とした会場 スペース101 で 脂肪燃焼団主宰の オタクション と言うイベントを行いますので…

f:id:shibonen:20160923210916j:plain

集まるのにはいい口実じゃないでしょうか!?!??


EXEシャツと脂肪燃焼団Tシャツの交換の場にもなりますしね!

皆さんがまた集まるのを心待ちにしてますっ!!!

よろしくお願いします!



と、言うステマに見せかけようとしたけど宣伝欲が抑えきれずダイマになってしまった告知はさておき。

 


東京、千葉、山梨、静岡と他都県のDJが集まった静岡最大級パーティー。

 あず君は、さすがの腕前であの例のループの流れは出番前で更衣室で準備しててリアルタイムでは見れなかったけど、のちに話を聞いてやっぱ心意気が違うな。とまた一緒にステージに立つのが楽しみです!

 アニソンディスコのこれぞアニソンディスコ!!!というオーラと貫禄。
本編で見かける部員さんがいっぱいいた事が、アニソンディスコのすごさを語っていました。

 サーバインさんの欲しかったアノ、アソコのアレ。そうそうコレ!!!的選曲は素晴らしかったです!余談ですが、後日ベロベロに酔った(?)サーバインさんのプレイを聞きましたが「それなー!!」と高まらずにはいられなかったので…、今後もっと活躍をみたいなと思いました。

 HAYAMAさんの容姿からは想像できなかった熱烈なプレイに圧巻でした。もっと、こう、クールにいわゆるDJ的なプレイを想像していたのですが、曲、作品、お客さんへの愛がつまったすごく説得力のあるプレイを見れて良かったです!


こんなに刺激的なDJさんと同じステージに立てて勉強になりました。
今回はスタッフとしても参加させてもらって、お祭り感をより肌で感じることができて楽しかったです!


きらわんパーティーを主催してくれたネコビート君にも感謝ですっ。お疲れ様でした!

 

楽しかったけど悔しかった
脂肪燃焼団なずのきらわん


 どのイベントに出る時も準備には時間がかかるもので、今回も当日の朝、家をでるまで… いや、Arkにつくまでヘロウさんと打ち合わせをしてました。

きらわんという脂肪燃焼団にとって重要なイベントで、アニソンディスコという偉大なチームの前に、ステージに立つ。どうしたら存在感がでるかずーっと考えてました。

正直な話、今回は出たくなかったんです。

特に私は出る気が全くなかった。

 去年、BANBANBANさんと同じステージに立ち、鮫島さんには「脂肪燃焼団は僕らの真似だ!」と嬉しい言葉をもらって… いずれ、アニソンディスコに呼んでもらえるかもしれない道ができて完全に夢を成し遂げたから、純粋にアニソンディスコが出演するきらわんに、ひとりのファンとしてアニディスを推しに行きたかった。

 けど、ヘロウさんに「出ないの?自分たちの成長をせっかく見てもらえるチャンスなのに?出て後悔するのと、出ないで後悔するのどっちが俺らっぽいと思う?」って言われて 出ないで後悔するとか全然私っぽくない! って思って出させてもらうことに…

結論から言うと、出て後悔してます。


 勝った負けたとか、そーいう話ではないけど
出るからには優勝するつもりでいたんです。スタッフ、遊びにくるであろう100人以上のお客さん全員を巻き込んで『脂肪燃焼団』 の世界に巻き込もうと思って望みました。

が…。 負けました。

やっぱりかないませんでしたね。

アニソンディスコのフロアと一緒に作るステージ。お客さんも演者の1人になったかのような一体感。人をひきつける感がずるい。

アニソンとしてかかる“コブラ”を待ってる人ってそんなにいないけど、アニソンディスコでかかる“コブラ”は待ってる論というのが私たちにはあって。
改めて、「あぁ、コレだな〜。やっぱりすごいなぁ。」と認識させられました。

 この3年の間で、自分のステージは見てもらう芸から楽しんでもらう芸に進化できていたつもりだったけど、全然、まだまだだなぁ。このままだとチンドン屋のままだな。と準備段階で、一瞬「もしかして、今回イケるんじゃね?」と思った自分は盛大な勘違いヤローでした(笑)

アニソンディスコはいつでも先にいて、頑張るチカラをくれる。ファンとしてこれからも応援していきたい。
そして、目標にすべき人たちがいて嬉しいと思うし、いつかライバルに、そして少しでもいいから追い越してみたい。だから、コレからも脂肪燃焼団は進化を続けようと思いました!


 今回のきらわんで脂肪燃焼団はじめましてだった方も、何回目かの脂肪燃焼団だった方も、活動をはじめた時から脂肪燃焼団のみんなもまた一緒に“イベントで楽しくダイエット”しましょう!
これからも脂肪燃焼団をよろしくお願いします!!!