脂肪燃焼団のおふとりさまですが相席よろしいですか?

脂肪燃焼団のメンバーが日々思ったこと、食べたものなど。

アベンジャーズインフィニティ・ウォーは面白いつまらないとかそういうんじゃない別次元の体験

 アベンジャーズインフィニティ・ウォー、観ました。
あまりくどくど書かない。
面白い?つまらない?
分からないです。
こんな映画観たことない。それだけです。


いちばん最初の「アベンジャーズ」は、まあ、何だかスゴいお祭り映画だから行ってみよう、というような、ノリで足を運ぶ感じでした。
とにかく映像がすごくて、で、背景も何だかしっかりしてそうだなと思い、気がつけばドップリ。
その構成の美しさ、壮大なイマジネーション。一筋縄ではいかないメッセージ性。
マーベル・ユニバースに首ったけになりました。


そして集大成のインフィニティ・ウォー。


「びっくりさせるよ」「過去18作品の伏線全部回収するよ」


監督のリップサービスかと思ったら、これがマジだった、というね。



監督がそこまで言うなら、なんとしても隅から隅まで楽しんでやろうと思って。
今作を見る前は「アベンジャーズ強化月間」と自ら定め、1ヶ月位のスパンをかけて、過去18作すべておさらいして臨みました。
メチャ大変でした。

カタカナを覚えるのが苦手なので、登場人物ノート、キーワードノートも作り、100以上の単語を睡眠時間を削って覚えました。


宇宙誕生から現在までの歴史を系統立ててきちんと整理して。


まるで世界史のテスト前のような期間を過ごして観に行ったら。



一体何なんでしょうこれは。予習した分だけ、面白い。そんな映画ある???



えぇ、あの映画のラストのその後って、そういう事になったの…
そのキャラとそのキャラは背景がこうだから当然こうなって…
インフィニティ・ストーンは今あそこにあるから…
あー、そうそう、キミはそういうの得意だからね、当然その役割になるよね…



「君たち過去の18本は当然ちゃんと覚えているんだろう?あのときのアレはこうなるんだよ」と、次々に目からウロコの大サービス。


何だこれは、何だこの体験は。


もはや、テレビのCMでやってたから観にきました、などという「新参者」の入る余地はない。
いやもちろん、ボケーッと見てても面白いけど。


10年間の英才教育に耐え抜いた、エリートしかついていけない高度な世界。


構想10年、シリーズ19本の映画って、こんな深いものなのか、と、衝撃を受けるばかりの2時間30分でした。



重ね重ね、面白い、とも、つまらない、とも、言いません。


8年前の伏線を回収してみせる比較対象作品がないから。


でも、とにかくもう、間違いなく、人類初となる体験ができて、とにかく幸せだった。
そんな感じです。

あまりにも持ってないからハリルホジッチ監督の話題でも挙げるか

 

 このオッサン、タイミング悪っるう!!!!!

 

 

www.soccer-king.jp



あの人のアレがあって、北のあれこれがあって。
おおよそこれ以上考えられないくらいタイミングが悪い記者会見。
ただ、内容はとても興味深かった。
ちょい「巻き」で帰宅して、じっくり観ていました。


別に、サッカー協会、ハリルホジッチ監督、どっちかが全面的に正しくて、どっちかが全面的に嘘つきだとは思いません。が、ハッキリ言って、この監督はどう考えても高い知性を持っている人
情理を尽くして語ることを分かっている人です。

 

ハリルホジッチ監督と選手たちとのコミュニケーションや、信頼関係の部分が多少薄れてきた。それが最終的なきっかけになったのは事実であり、それまでのさまざまなことを総合的に評価して、今回の結論に達しました」

 

サッカー協会の田嶋会長はこんな事を言いました。

 

これについて、ハリルホジッチ監督はこう答えていました。

 

コミュニケーションとは幅が広すぎてよくわからない

 

 2月に長谷部(誠)、川島(永嗣)、吉田(麻也)と会った。その時にコミュニケーションの問題は起きなかった。

 

 3年間、何も問題はなかったと認識している。疑問に思っているのは誰とのコミュニケーションなのか。選手からはたくさんの励ましが来ている。解任後、15人の選手から惜別のメールを受け取った。

 

いろいろな情報が私の耳に入ったが、自分の仕事だけに専念していた。やるべきプレーになっていないということをいう人もいた。なぜ(田嶋幸三)会長も西野(朗技術委員長=当時)さんも一度としていってくれなかったのか。何かあっても誰も何も言わなかった。

 

 

 万事この調子でした。
ワールドカップベスト16監督を、リーグアンの得点王を、たかがアジアの国が、本番前に突然前触れなくクビにしたら、普通はのたうち回るくらい激怒するだろうと思います。
そうそう、この件について毎日新聞社が「ハリル『私への敬意が足りない』」って見出しをつけてますけど、「元ワールドカップベスト16監督で元リーグアンの得点王」って注釈を付けたほうが誤解が少なくていいんじゃないかと思いますねあまりサッカーに詳しくない世間の人が客観的な判断を下せないんじゃないかと思うんですよね


ハリルホジッチ監督の会見、僕は正直、舌鋒激しく日本サッカー界の闇をひとつひとつ暴きまくり、罵りまくる、そんなアバンギャルドな姿を見てみたかった、という気持ちもありました。

でもこの人は違いました。
あくまで、冷静に、そして具体的に、自分が置かれている不可解な状況を滔々と話してくれました。
ここまで支えてくれたサポーターへの感謝を告げながら。


どっちが真実かは判断できません。
しませんけど、一個人として、ハリルホジッチ監督を無下には出来ないと感じます。
実際は、ハリルホジッチ監督、メチャ嘘が上手なのかも知れません。
でも、それならサッカー協会は、真実を語るのがヘタ過ぎます

僕のような、たまに地元のサッカーを応援して、たまに雑誌を読んで、たまに「FIFA」をプレイするくらいの「普通のサッカーファン」にも分かるように、なんでハリルホジッチ監督が解任なのか、ご自分らが下した判断を、簡単な言葉で、シンプルに、具体的な数字を使いながら、責任を背負う個人の名前を挙げながら、論理的に、語ってくれれば良いんです。
私学の最高峰・早稲田大学の出身の方が多いのですから、その高いインテリジェンスで、庶民に分かる言葉でひとつひとつ説明してくださいよ。ハリルホジッチ監督のように。


日本代表の勝率を1%でも上昇させるために努力なさっているサッカー協会さんは、そういえば、これからの展望をこんな風に語っていましたね。

  

日本サッカー界が蓄積してきた全ての英知を結集して、オールジャパンの態勢でW杯に臨む日本代表をサポートしていきたい。 

 

はあ。なるほど、オールジャパン

オールジャパン」という言葉の響きを聞いて、気分が良くならない日本人は少なくないでしょう。そりゃ、自分の国だもの。

しかしですよ。
客観的な言葉で言い換えると、これって「世界ランキング60位の国が、たかだか20年の英知を結集して、世界ランキング60位の国の人間で固めたスタッフで、代表監督の経験がない人間を筆頭にW杯に臨むという意味ですよね。


墜落しそうな飛行機がある。
「この飛行機は墜落しそうです。かつて名パイロットと言われた機長ですが、現在は調子が悪いようです。少しでも生存の確率を上げるために、今日が初フライトのフレッシュなパイロットに替わってもらおうと思います。大丈夫です。彼は偏屈な前任より人柄がとてもいい。パーサーたちとも仲良くやっていけるはずです。」
今のところ、こういう道理にしか聞こえないわけですよ。僕にはね。

オールジャパン」とかいう影も形もない、ただ耳障りの良い言葉を掲げながら、うまい汁を吸おうという奴らがワイワイワイワイ騒ぎながらこの場を切り抜けてしまおうと思っているような気がしてしまうんですよ


だからね、ハリルホジッチ監督のように、理路整然とした説明で、サポーターに正面から向き合って、日本サッカー協会にも真実を語って頂きたい。
自分たちに非がないなら、それが出来るはずです。


コミュニケーション能力?
オールジャパン??


そんな、現実にあるようなないようなコトバはどっちでもいい。


何月何日に。
何という試合の、開始30分の場面で、これこれこういうことがあって、
この出来事にこれだけの影響があって、ここを評価している。


そういう事実があるのなら、ひとつひとつ、そう言えばいい。


そういった丁寧な説明、あるはずの理屈を放棄して、人の感情をくすぐって何か言ったつもりになる人間は、個人的に大ッ嫌いですし、憎むべき悪だと思っています


僕は日本サッカー協会を信じていますよ。
Jリーグの開幕を生で見届けた世代なんですよ。
ぜひとも、意義のある回答をしてほしいと思っていますよ。
本気で思っているんですよ。

あるいは、人並みに、誠実に生きているつもりのひとりの大人として。
欲に目がくらんで常識的な判断も下せない、下さないようなモウロクしたジイさんが、コミュニティ全体の成長を阻むような組織は嫌だな、そういうおぞましいものを「もう」見たくないな、と思って、見守っているんです。

 

 記者の方々に心より御礼申し上げる。私には優しい人々だったと思う。どうか客観的に記事を書いてください。私のことはどう言っても構わないが、日本代表は窮地に陥っている。彼らに準備の時間を与えてほしい。いい試合をしてほしい。

 

日本人のリテラシーを。
日本人のマスコミのリテラシーを信じてくれたハリルホジッチ監督の誠意に対して。



誠意ある回答があればいいなと思います。



やっぱ、ないのかなぁ。

何なんだ!?レディプレイヤーワン!!

 デカい。
 そして、とてつもない、圧。
 この映画は一体何なんだ??としか、言いようがない作品でした。


wwws.warnerbros.co.jp

 

原因は知らないんですけど、僕はGWに死ぬんだと思うんです。確信を持っているんです。
先週はパシフィック・リム、今週はレディプレイヤーワン、来週はアベンジャーズ、見ようと思えばリメンバー・ミー、ボスベイビー、しんちゃん。世界中が俺を狙っているんです。なんかひどい目に合わなければ釣り合いが取れないと思ってるんです。


それとも、こういう映画を世界中が待っているのかなあ。なんか、スゴいなあ。


とりあえずこの映画について言いたいのは、老い先短いジジイが世の中で一番恐ろしいということですね。
「IP?ライセンス?知らねえよ!スピルバーグが使うからって言ってディズニーとDCと東宝サンライズカプコンSEGAにキャラ貸せって電話しろ!」と言わんばかりに他人のキャラクター使い放題。さらにはキーキャラクター・ハリデイという名のスピルバーグアバターが映画中を躍動する、躍動する。

実に低俗かつ、テーマ性の低い、ただの自意識の固まり。話題先行、中身空っぽ。
脂ぎったジャンキーな作品です。

大の大人の試聴に耐えうる作品ではありません。

こんな映画を見ても、人生には何の役にも立ちません。



でもメチャメチャ面白いぃぃぃぃぃ!!!!!!





そう。
「低俗でレベルが低くて大の大人が見る作品ではないけど、でも面白くて、観る前と観た後では人生が変わってしまう」
そんなテーマを背負いながら、今まで生まれてきたすべてのポップカルチャーに対する祝祭のような作品でした。


パシフィック・リムも、もちろん同じ、ゴツい「匂い」を感じる作品でしたが、レディプレイヤーワンに比べれば、ぜんぜん、いい柔軟剤を使っていますね
レディプレイヤーワンはその手の匂いを消すつもりは微塵もない。年をとると前頭葉が劣化してガマンが効かなくなると言いますがまさにそんな感じ。全編に渡り「オタクは無条件に素晴らしい」の嵐。ポップカルチャーとクラシックな映画作品を愛する気持ちがあれば、シンクタンクにも、特殊部隊にも勝ちます。その上、好きなものだけ一途に一直線、握手券や課金といった札束ブン殴り合いが大好きな「2010年代の日本のオタク像」などに寄せるなど全くなし。自分がどれだけ良作を観ているかで自分の人生の重みが変わると信じ、自分の好きな作品からの引用で信条を語る、マジモンのオタクだけを礼賛する、オタク界の朝鮮中央放送です。


従来、こういう人たちは社会的に排除されるものでした。
アニメや漫画といった商品を通してでしか自分を語れない人間なんて、軽んじられて当然でした。大人はリアルに触れ、リアルの厳しさに晒されて、大人らしく振る舞うものであって、いつまでもポップカルチャーに浸かっている人間は未熟でヤクザ者です。それが、当然です。


しかし、どんなに社会が間違っているとしても、ポップスがなければ生きられない人もいるし、アニメに生き方を学ぶ人がいる。
「誰が間違っていると言っても、僕はそうなんだもん」としか言いようがない人種が、世界中に増えつつあるということですね。

なぜ、たかがアニメ、たかがポップスに、人は痺れるほどの衝撃を受けてしまうのか。

その仕組みは、ウェイドがオアシスの何に魅了されていたか、あるいは「イースター・エッグ」の存在そのもの、終盤、ダイレクトにハリデイの口から語られることで明らかになっていきます。切実なくらいに語られます。クサい。クサすぎる。でも、これを照れずに語れるのが円熟の域に達したスピルバーグです。


しかし、それにしても変な映画です。
今回「ヤクザ者」として描かれたソレントは、決して常識の外にいる人物ではありません。終盤、血が上るまでは至極まっとうなビジネスパーソンです。
そもそも、商売のために生み出されたアニメやポップス、オアシスの世界から、なぜ、それらを用いて一儲けしてやろう、経済を活性化させてやろうという「まっとうな」ソレントが排除されていくのか??
ある面では全く「成立していない」展開といえます。


何でソレントが悪なんだろう?


いろいろ考えたんですが、アニメもゲームも「生きる上でムダなものだから」なんじゃないかなって。


アニメもゲームも、水や空気や食べ物でもあるまいし、無くても生きていけるもの。
でも、水や空気や食べ物に不自由していなければ、生きていると言えるのか?
そうではなく、誰かと共に過ごしたり、笑ったり共感したり、そういうことを通じて生きていることを実感するはず。
たとえどんな動機で生み出されたものであっても、ムダだけど、ムダだから、アニメもゲームも、尊いんですよね。


そんな、恍惚の時を与えてくれる、かけがえのないものたちに値札をつけ、我が物にしようとするソレントは、まったく常識的ではあれど、本質的な意味で非人間的であり、憎むべき悪なんだ、という構図ですかね。


それを毅然とはねのけるウェイドの姿は、大人としてはダメなんですけど、やっぱりカッコいい。
現実は、どうしてもそうはいかない。
目が眩むこと、多いです。
僕自身も、権力のある人が目の前にいれば、やっぱりお目通り願いたい。値打ちをつけてもらいたい。
内心では「ヤクザ者」と思っていても、金儲けをしている人や、人のものを食い物にして、いい思いができるなら、混ぜてもらいたいと思ってしまう。
人よりいい目を見てやりたいと思ってしまう。


でもどうなの、それ。
そうやって手に入れた何もかもだって、長い目で見ればかりそめ。

人生なんて、オタクにステ振りしようが、現実にステ振りしようが「ポップ」なもの。

好きな方に振り切っちゃっても、いいんじゃないの。俺も昔「シンドラーのリスト」とか作ったけど、やっぱこういうのが好きだわ。


そんなメッセージがビリビリ伝わってくる、オタクの大師匠からのアツい作品でした。

Re:animation公募DJコンテストに臨むチャレンジャーの一考察。

reanimation.jp

 

 脂肪燃焼団、めいっぱい背伸びをしている最中です。


 このコンテスト、どんな結果が待ち受けているかは分かりませんが、半月向き合ってみて、取り組む上でひとつ道筋らしきものが見えました。


大事なのは多分、このテーマを「どれだけ未解決のまま抱えられるか」なのではないか、と思います



「公募、出してみよう!」と決心してMIXに取り組みはじめ、週2本ペースで既に4本のMIXを作ってみました。

1本目は「とりあえず気の向くまま」。
2本目は「テーマを意識して」。
3本目は「高得点を狙って」。
4本目は「個性を活かして」。


さまざまな試行錯誤を重ねて、僕ら脂肪燃焼団の30分の密度は確実に濃くなっています。
コンテストだから当然、色んな要素を試して、高評価を狙っています。
30分を作ってみれば「洗練されており、論理的にも高得点が狙えるパート」と、そうでもないパートが出てきます。それを取捨選択し……いよいよ、大詰めと言うところまで来ています。

が。


この期に及んで気づいたことがあります。


いま脂肪燃焼団は「間違いなく高得点が狙える曲」を1曲、削るか、残すか悩んでいる最中です


ここを終えれば、あとは収録のための練習を繰り返し、精度を上げるだけ。
ただ、このほんの1曲のために3日、足踏みをしています。


なずはディレクターとして「外せ」と判断しています。
作った僕はこの曲に出会うまで、1週間かかりました。
何時間も必死で考えてきました。まだ決心ができていません。

が「悔しい気持ちがあるが、最終的には外すしかない」と思っています。


理由はなんだろう。
「心の針の振れ方が予想通りだったから」でしょうか。


◆コンテストテーマ

「大空の下で聴きたいDJ MIX」。



良い曲を選ぶ、セレクターとしては自信があります。

もし「このテーマに合う良い曲を1つ選べ」なら、優勝できると思っています。



空と大地と風と空気。その美しさを歌う歌。
音楽の素晴らしさを歌う歌。
美しいメロディ。


その、すべてを兼ね備えた曲を、探して、探しまくって、
「あ、これだ」と思うものを見つけました。


でも……与えられたミッションは「DJ MIX」。
30分を使って「大空の下で聴きたい」を表現しろと言われている。



確かに最良の曲を探しました。
この曲は3分30秒。
しかし、残りの26分30秒はいったい何のためにあるのか?


いよいよ期限が迫る中で、不思議なことはまだあります。 


「間違いなく高得点が狙える曲」を「要らない」とディレクションしたなずが「高得点に繋がるか分からない、テーマと密接に繋がっているように思えない曲」のいくつかを「ここは、まだ判断しないでおこう」と、まだ保留している、ということ。
そして、それを選んだ僕自身も、
「実は、ここは得点に結びつくかハッキリよく分からないんだ。何となく選んだんだ。着実に点が取れる構成を作るために、ここは切って、さっき切った曲を残さない?」


と提案する気持ちが起こらないこと。
「それでも、この曲はあったほうがいいんじゃないか」と思っていることです。


なぜか僕らは「大空の下で聴くなら、これがいい」と、根拠もなく数曲選んでおり。
これなら共感してもらえる、これを共感してもらいたい、という強い気持ちを抱いている。

いくら洗練しようとしても「作者である我々自身も何故選んだか分からず、まだ手をつけられない部分」が残ってしまうことに気づき始めています。


 

コンテストの構成・選曲・練習、とても辛いです。
気力も体力もイマジネーションも、想像を超えて必要でした。


大空の下で聴きたい曲を30分列挙できれば、ひとつの「アガリ」の形。


うんざりするくらいの時間を費やして
「この曲がもっとも今回のテーマに相応しい」と思った曲に出会い。
あがってしまおうか、という所まで来ました。


しかし、手放す。

「自分で『大空の下で聴きたい曲コンテスト』にすり替えて、楽をしようとしていないか?」
「何とか30分をまとめあげるために、手を挙げたはずじゃないでしょう?」

という、あまりに初歩的な気付きとともに。


「大空の下で聴きたい」この意味を、まだまだ、最後の最後まで留保して、


自分自身の「何だかわからんけど俺はこれだと思う」と向き合い続けなければ。
……というか……向き合い続けたい。


ひとまず、そういう心境までたどり着いたところです。


はてさて。
あと2週間の試行錯誤の先に、


「いやあ、こうして形にしてみてはじめて分かった。だから僕らはこれが使いたかったのか」


そんな瞬間までこれからたどり着けるのでしょうか。


よく分かりませんが、もしその境地に辿り着けるなら、100人が100人「良いね」と言うMIXよりも、きっと面白いものが提出できるんだろうな、と僕らは思っています。


このコンテストに向き合い「あれ?俺、今までにない、良い山を登り始めたんじゃないだろうか」という心良い感触を得ています。
修行の機会を与えていただいたこと、誠に感謝します。

Re:animation12、公募頑張るぞ!

reanimation.jp

 

まずはCF目標達成おめでとうございます。


Re:animationさん、そしてそのDJ公募コンテストには、アニソンDJ、あるいはアニソンを愛するファンの端くれとして、ずっとギャラリー・投票者として参加してきました。

日本の、いや、世界の中心たる才能が一同に集まるチャンスとして、いくつものプレイや、MIXを聴かせて頂きました。

新しい音楽に出会う楽しさあり、耳馴染みのある曲でも「こんな方法があったのか!」という、思いもよらないアイデアあり。
憧れをもって、とても幸せな時間を過ごしました。機会を提供され続けていらっしゃるRe:animationさま、ラインナップのみなさま、チャレンジャーのみなさまへの感謝に絶えません。

そして最新の「12」もまた、DJコンテストが開催されると発表がありました。
今度の栄光の舞台は、自分たちの住む、山梨県・上野原。
見知った景色のなかで。車でほんの40分で行ける場所で。

僕らふたり組にとっては、そう「府中よりも近い場所」で。

ファンメイドのアニソンフェスが開催される!

例えようのない驚き、喜びを感じました。

今年こそ、チャレンジしてみようか??
しかし、さんぜんと輝くチャレンジャーのみなさまや、当日のラインナップのみなさまに渡り合えるような音楽が作れるのだろうか?
「DJにおいて、まだその域に達していない」のではないか?
色んな気持ちが沸き起こりました。
それでも最後は「新しい輪の中で、新しい音楽に取り組んでみたい」という、DJの端くれとしての衝動が勝り、手を挙げた次第です。


もちろん、僕らが知識・経験ともに十分なプレイヤーであるとは思っていません。
しかし。
「男前」なMIXが作れれば、僕らにとって最高の結果が訪れるはず。
そう信じています。


「男前」というのは、先日、とあるイベントでプレイしていたDJさんに抱いた感想です。
グッドプレイヤーの音楽に40分向き合っていると、技術や構成という次元を超えて

あ、この人の空気って良いな、

立ち姿が良いな、

サービス精神が良いな、

笑顔が良いな、

きっと、人柄が良いな。

全部ひっくるめて「男前だな」と、そんな風に感じられるときがあります。

 

 

 

他人が作曲した「ありもの」を使って自分を表現するのは、簡単なようで難しい。
僕は●●というアニメが好き。声優の●●さんが好き。
もちろん、そういうことを伝えたい。
でも、それだけが自分のすべてじゃない。
もっと奥深くて、もっとか弱い、そして、もっとみんなと仲良くなりたい自分がある。
それが届かなかった現場は、不甲斐なさを感じますし、逆に、先日のイベントのように、DJさんが流す音楽の背後に、思いやりや、音楽・作品に対する熱量をしみじみと感じることが出来るときもある。
打つ、歌う、踊る…一体感を味わえる場面はいくつもありますが、僕はそんな、DJさんの奥底に触れられた瞬間が好きです。

あと2週間しかないので、知識、技術、経験はあるだけしか出せません。
今から詰め込めるのは、僕らの心意気だけです。
大空の下で「あんなこといいな」「できたらいいな」という、僕らなりのサービスを。
ひとりでも多くの人と「友だち」になりたいんだ、という気持ちを込めて。

 

がんばりたいなーと思っています。


あーー、届けばいいなぁ、僕らのSHINY DAYSがさぁーーー。

ドラえもんのび太の宝島はたったひとつの条件を除けば文句なしにオススメの名作でした。

 アニソンDJ界でもっともドラえもん映画を愛し、もっともポプテピピックの声優予想を当てた男、ヘロウです。
ポプテピピックの声優を予想してズバリ当てたら、界隈で話題の人になれるかなと思っていたのに全然ハナも引っかけられなくて、あー、ポプテピピックのコンテンツ力を見誤っちゃったなって感じです。昨日大田区のPIOでポプテピピックオンリーの同人イベント開催した主催の方くらい見誤っちゃったなって感じです。でも大好きポプちゃん。


 毎年、自分の備忘録のようにドラえもん映画の感想を書いてるんですけど。
今年の「宝島」は、結論から言うと傑作です。名画です。まったく異議なしです
さすが「君の名は。」の川村元気さんが携わったということで、よくぞここまで良いものに作り上げてくれた、と思っています。
ご自身のインタビューで「自分の感覚を優先しつつ、因数分解してヒットの要因を言葉に落とし込んでいく作業」を欠かさないとおっしゃる通り、


ドラえもんの映画の面白いところがどういう部分と言うことをカンペキに把握された、ドラえもん映画の大好きな人が作った物語でした。


川村さんがドラえもん好きなことは、もう、ビンビンに伝わってきました。
もう、全然まったく、下心が隠れていない。スケベな映画です。ドラえもんスケベ。バーカウンターで女性の腰に手を回しながら「実は今夜、上の階のスイートルームを取ってあるんだ」と言いながら、人差し指のキーをジャラジャラ回して見せつけられている。そんな感じです。なんと言っていいかわかりませんが、脚本がうっとりしています。それは、観た方なら分かると思うんですが、冒頭5分で気づきます。「この導入はお前…思いっきりあれじゃないか!その作品にチャレンジするのか!面白くなかったら世間から袋叩きに合うけど、覚悟を決めたんだな!」という感じ。
上っ面の構成とか、そういう所ばかりでなく。ハートの部分でもそうです。
ドラえもんで文字を覚えて、ドラえもんを通じて、世界の不思議や好奇心や、幾つもの課題に触れてきた、僕らオールドファンに、全編を通じて、そうだよね!と、肯定的なメッセージを送ってくれます。
「この世界は、君の住んでいるその屋根の下と同じように夢と希望にあふれていて、辛いことも悲しいことも、全部、お互いを思いやる気持ちと叡智で乗り越えていけるんだよ!」という、温かい原作のメッセージを、ブレずに、しっかり継承した作品でした。

マニア的な楽しさもくすぐってくれます。
毎年そうなんですが、今までにも増して「今っぽい」演出が際立っています。
ポプテピピック水曜日のダウンタウンのような「知らない人はスッと通り過ぎていくんだけど、知っている人が見たら足を止めざるを得ない」という面白さにものすごくこだわっているな、と。
それは、星野源の主題歌の「ドラえもん」の間奏をよく聴くと「ぼくドラえもん」なのと同じように、よく聴く、よく観る人はより楽しめる、というのが前提に作られていると思うんですよね
「その道具とその道具とその道具を出すということは…そういう意味だよね!いや、言わなくても分かるぞ!俺は分かる!」とか「やっぱり舞台が海だからやっぱりアイツはそういうシチュエーションになるし、それを取り巻くゲストキャラのアレは…まあ当然あの作品のように振る舞うよね」とか「ちょっと待って、今何気なく放ったそのセリフは…そのシチュエーションから考えて、絶対あの作品のインスパイアだよね!」とか、そんなにマニアックでない場所でも、毎年恒例の、ドラえもんの押し入れインテリアネタも冴え渡っていました。「そこ」来ますかって感じ。確かに元ネタもテレビ朝日系列だからそれぶっこんでも全く問題ないよねって!

ネタバレにならない程度に例を挙げるなら。
最序盤に「宝島へ行こう!」と興奮するのび太に「どこかに行くなら宿題をしてから行きなさい」と水を差すママのくだりがあるんです。
別に、何となく見過ごしても良い場面ですが、ファンはビビッと来ざるを得ないんです。海に出る前に宿題を。「海底鬼岩城」ですよね、って。
そういうのがあちこちに、1回じゃキャッチアップできないように作ってある。毎週、はてなブログポプテピピックの元ネタ検証ブログが上がるように、この映画も、NAVERまとめを作りたくなるように作ってある。アマゾンプライムで過去の作品のおさらいをしたくなる。
本当に、お見事としか言いようがないんです。本質はそのままに、2018年なりの楽しみ方、面白さにアップデートされた「水曜日のドラえもん」です
すごく大事な場面で、過去の作品が思い切りフラッシュバックするシーンがあって、思わず涙が止まらなくなってしまって……それをなずに思いっきり観られたのが誠に不覚でした。
今週もう一回、今度はひとりで観ようと思います。


そんな感じで、ホントに基本的に、素晴らしかったなという気持ちなんですけどね。
ただ……1か所だけ……これはもう、良いとかダメとかでなく、僕自身の好みじゃないな、っていうのがあって……。

まあ、こういう部分も2018年っぽいんですが……。

この映画、ストロングゼロなんです。
破壊力は申し分なく、その上、あまりにもデキが良すぎてムダがないんですよ。
体脂肪率5パーセント。均整が取れすぎていて、アスリートみたいな映画なんですね。
どれくらい均整が取れているかというと、今回、見せ場もとても多いせいか「●●」がないじゃないですか。●●はアルファベット2文字です。

その反面、最初期のドラえもん映画って、結構だらしない。導入がメチャメチャかったるいんですよ。
のび太の恐竜だって、肝心の白亜紀行くまでずっとグズグズしてますからね。
のび太が近隣の住民に気を遣いながら当てずっぽうで採掘していたらフタバスズキリュウの卵に遭遇して……。
別に、スペクタクルだけ求めるならシェイプアップしても良い場面。
でも、そのパートが不必要なくらいグズグズしているからこそ、フタバスズキリュウ、ヘビースモーカーズフォレスト、地球空洞説とかいう単語が頭から離れないんですよね。
そういう、作者の思い入れが強すぎるからこそ、いびつで、強烈なワンダーを感じさせてくれる場面が……個人的には「もっと」あってもよかったかな、と思うんです。もちろん、全くないとは言いません。むしろその部分についてはかなり意欲的なチャレンジがされています。
でも、もっと、不格好な作品でも良かったと思うんです。あ、こちらももちろん、まったくスキのない作品とは言えません。というか、明らかにテンションで押し切ってる場面も多いです。そう言う所は実に君の名は。っぽくて良かったんですけども。
そこんとこは、前年の南極カチコチが実に見事に楽しませてくれましたので。


なので、僕の「のび太の宝島」の感想はとってもねじくれててアレなんですが。


歴代でも屈指の傑作です。名画です。文句なしにおすすめです。
世間の評判もものすごく良いと思います。


でも、ドラえもんの映画をまだ1本も見たことのない人への、最初の1本としてはたぶん勧めません。


その一点においては、やっぱりどうしても「恐竜」「開拓史」「大魔境」「奇岩城」「鉄人兵団」「日本誕生」といった金字塔、あるいは「南極カチコチ」に軍配が上がるな、と思います。


自分でもイヤな感想だなと思うんですけども……w
名作すぎると言っていいほど名作なだけに、実に複雑な気持ちを抱く映画でした。

アニソン侍に年貢を納めてきた話。

今年は、イベントの出番後に「脂肪燃焼団 楽しかった! #(イベント名)」を自発的につぶやいて世間に楽しい脂肪燃焼団として認知されようと情報操作をもくろんでます!
2ピースDJユニット「脂肪燃焼団」パフォーマンスとステージ演出を担当。2月3日にポプテピピックの今後の声優予想を発表して以降2組をみごと的中させている。アニソンDJ界一ポプテピピックの声優を当ててしまう空前絶後の存在。なずです!
今日は、コンビ名と名前だけでも覚えてからブラウザの閉じるボタンをおしてもらえればなー。と思います。よろしくお願いします!


もはや説明もいらないでしょうが、私はアニソンディスコが好きです。

以前、某アニソンイベント情報サイトの代表とご飯に行かせてもらった時に「アニソンディスコさん以外だと、どこのイベントに行かれるんですか?」と訪ねられ「(山梨在住でなかなか出向けないのもありますが)アニソンディスコ以外のイベントに行くぐらいなら、1回でも多くアニソンディスコに行きたいので、アニソンディスコ以外のイベントにはめったに行きません。」なーんて答えるぐらいにはアニソンディスコが好きなんです。

まぁ、これぐらいは常連のみなさんなら普通に思ってると思うんで、まだまだファンとしては並だと思いますけど。

 

先日も、横浜で開催されたアニソンディスコに行き、新作のTシャツ(XL)を購入して、SAMEZONステッカーを頂き、ノボル君のDJにフルテンションでした。

 

しかし、この日脂肪燃焼団のふたりは、私なずが「アニソンディスコ横浜に行きたいな」と言っていたのに対し、ヘロウさんは「えっ、俺はアニソン侍も気になってたんだよね…」と言っておりまして、珍しく別行動の予定だったのでした。

人間は欲張りなものですね。私は「アニソン侍っていうのも、気にならないかと言われると気になる…」ヘロウさんも「いや勿論、アニソンディスコも行きたいんだけどね…」なんて行っているうちに時間ばかりが過ぎ。

「じゃあ、もう、ハシゴしよう!」などということに相成ったで候。

 

私の、アニソン侍のイメージは、ふくゐちゃんの出てるイベントで、だったら応援しに行ってみようかな、ぐらいの認識でした。(主催だということも知らずだった不届き者。)

なんですかね?いま思うと何を根拠にそう感じていたのかわからないんですが。

「猛者達の集うガチめDJ集会」みたいなイメージを抱いてまして。

私のようなDJ機材のイロハどころか、触りもしないのにステージで目立とうと目論む女なんぞが踏み入れていいイベントではない、なんて思っていて、わりに緊張してユニラボへのエレベーターに乗りました。

横浜からのハシゴをヘロウさんが綿密に計算したにも関わらず、電車の遅延の影響があったり、お互い新しく買った靴が全く足になじまず、歩きづらかったのもあり…スタート時間には数分間に合わずでしたが、入ってすぐ、ふくゐちゃんが自分と瓜二つのTシャツにお決まりのテカテカしてる青のスパッツを履いて、刀を振りかざしていました。

そこで、ハッ!としましたね。

 

「あぁ、そうだ。ふくゐちゃんて、アニソンディスコに魅了されてて、おかあさんといっしょのあ・い・うーを真剣にかける人だった。」と思って、私の描いてた「猛者達の集うガチめDJ集会」とは違う事をコンマ1秒で気付かされました。

 

 

いや。結論から言うと私のイメージを上回る程の「猛者達の集うガチめDJ集会」だったんですけどね。

 

 

ホント面白かった!

DJ/VJもお客さんもめちゃくちゃ偏差値が高くて、巷を賑わす「DJ論」なんか超越した時間が広がってました。

映像、パフォーマンス、流れる時間/空気、すべてが楽しすぎて私が次元の歪みすら感じましたね。4次元がそこにありました。

UFOに連れ去られて「そこには素晴らしい空間がありました。」とか言う、ちょっと大丈夫かな?みたいな人たまにTVに出るじゃないですか?

あれになりましたね。

 

 

まさに告知どおり

 

 

 

繋ぎがうまいとか、

曲の管理や機材がどうだとか、

どのイベントのレギュラーだとか、

どうでもよかった。

 

作品/曲への愛、イベントへの愛、プレイヤーとしてのプライド…

人に聞かせる、人に見てもらう、そういったステージからの見えないなにか、ONE PIECEで言うとこの覇気がビンビンに伝わってくる、非言語的コミュニケーションの最高峰なイベントだった。

 

 

倍払ってもいいからもっと高頻度で開催して欲しいと思えるほどの最高なイベントでした。

クラウドファンディングしましょう。パトロンになるし通う!

冒頭で書いた「アニソンディスコ以外のイベントに行くぐらいなら、1回でも多くアニソンディスコに行きたいので、アニソンディスコ以外のイベントには行きません。」は、これから「アニソンディスコとアニソン侍以外の」に変更していくことにします。

 

 

 

ここまでは、イチ客としてのお話。

 

 

 

機材には触らない、曲も全然覚えない、アニメも最新アニメにハマったかと思ったら、原作は1972年、生まれる17年も前に書かれた作品「デビルマン」。定期的に見返す好きなアニメはクレヨンしんちゃんポプテピピックはクソアニメ。

 

真剣にアニソンDJと言うものに取り組んで、定期のレギュラーのネタ仕込みと練習にいそしむ人からしたら、質問箱にうんこ投げつけたくなるような私ですが、アニソンDJユニットのパフォーマーとして話をさせて頂こう。

 

 

アニソン侍 強い。怖い。

 

 

人類はどこまで進化するのか。人類はどこまで快楽に貪欲なのか。と考えさせられて、そしてDJにはバイタリティさと高知能が必要だということを思い知らされた。

 

いや、だって。フツーに考えて。

主催は誰もが羨む高学歴なのにあ・い・うーがアンセムだし。

VJは涼しい顔でトリッキーな映像出してくるし、完全に職権乱用で画面から会話してくるし。

すげぇグルーヴ感あるめちゃくちゃシャレオツDJかと思ったらヨーヨーの世界大会記録保持者だったし。

ブースがぎゅうぎゅう詰めの3人組がBtoBtoBをバシッと決めてる!と思ったら、実は本物はひとりで、しかも、本物は超スタイルがイイ、イケイケなイケメンフェロモンお兄さんかと思ったら、右手にキルラキルが好きすぎるからって理由でキルラキルのタトゥー入ってたし。

虎の被り物して出てきて、まぁ名前に阪神タイガースって入ってるし野球的な応援歌やるだろうと思ったらsex on the KOUSHIENだったし、緑色にいっぱい光るし。

休憩時間は休憩だったけど休憩じゃなかったし。

急にステージが洋服屋さんになったかと思ったらTシャツ選んでからDJするとかって言うし。

COLORS祭りで歌上手外国人登場して布教されるし。

パワフルでめちゃ可愛いシンガー&ソングライターのLIVEアクト見られるし。

DJとは。BPMの画期的な変え方とは。を教えてくれる凄腕DJはステージもフロアも自分色にしてオーラスだったし。

 

これは・・・、ステージ立つ者の端くれとして思います。

 

 

プレイの偏差値が高いDJさんのいるイベントには、見る/聞く偏差値の高いお客さんがいる。

 

 

アニソン侍 強い。怖い。4代目、参戦したい!

 

 

我々もね、なかなかに頭の悪いプレイ/パフォーマンスをしてると自負しています。

結構、どうしたら頭が悪く見えるか?ひたむきな努力をして、1ステージあげるのになかなかの時間を費やしていますが、まー、なかなか思うように届きません。こうも理解してもらえないのかー。って事がよくあります。

もちろん、我々の持ち時間フロアの片隅の壁際に寝返り・・・は、打たないまでも腕組んで眉間にしわを寄せていられるよりは、理解なんかしてもらわずにひたすら楽しいと思って貰えればそれで嬉しいんですけどね。

 

 

が、アニソン侍のいくさ場なれば・・・!

拙者らの頭の悪さも、存分に出させてもらえるんではないかと思ってしまうのでござるのよなあ!!!!!!!

我々のくすぐりを全部理解してもらえるんではないかと思ってしまうのでござるのよなあ!!!

 

 

なんにせよ、久々に脳汁がとめどなく出るのを味わいました!!!

楽しかったー!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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4/15 #きらわん

楽園に舞う伝説のあっぱれとは。

きっずスペースにいたわりゾーン完備の優しさ

好きなものを、好きだと叫ぶ

「オタクの・オタクによる・オタクのためのアニソンイベント」

煌け!わんだープロジェクト!

静岡県清水で開催!!!!

 

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