脂肪燃焼団のおふとりさまですが相席よろしいですか?

脂肪燃焼団のメンバーが日々思ったこと、食べたものなど。

10月2日は特撮音楽倉庫!ド派手に!楽しませてもらいます!

告知!いよいよ次の日曜ですよ!!



 アニソンイベントに参加する楽しみのひとつに「気づくこと」と「気づかされること」があります。



「あ、はじめて聴いたけど、俺この曲好きだ。こういう音楽好きだ」とか。
「この人、いつもこの曲使うよな、何も言わないけど実は相当好きだな」とか。



 DJらしきことをしていますが、イベントでかかる音楽の6割くらいしか知らないです。知らないものは知らないよ。忙しいんだもん!
 そんで、仕事の関係上、お酒を飲める日は限られるし。
 苦手だからヲタ芸ダンスもすすんでやらないし。


じゃ、4割は退屈しているのか、練りに入っているのか、と言われればそうではなく。
むしろその「知らない4割」が楽しみだったりします。


 曲は分からなくても、取り組んでいるプレイヤーさんの個性に気づいたり。
思いもよらなかった自分の趣味嗜好に気づいたり。


 多くの方も同じように過ごしていらっしゃると思いますが、自分もそれがすごく素敵だなと思ってます。

 


さてそんな中。
10月2日にあたって、はじめて自分たちをこういう言葉でご紹介いただきました。
これも、イベントの楽しさですね。


「へえ~~、俺たちってそうなんだ、オチがあるんだ」と思って。
あるいは「あ、そういえばDJってオチをつけなくてもイイんだっけ」と思って。
自分たちでも言葉に出来なかった特長を見い出して頂けるって、嬉しいですね。


特撮音楽倉庫は、過去、2度ほど遊びに行かせてもらいました。
お客さんは暖かいし、DJさんの知識も豊富。さすが18回目!さすが老舗!という感じで、この上いったい自分たちに何ができるものかと思っていたんです。正直。


 フロアでくつろぎながら、そうだ、自分が出演したときは、KSGKでも出したコトない、僕の大大大好きな世紀の珍曲「ぐるぐるメダマンおばけだぞ」をカマして、会場の度肝を抜いてやるぞ!と息巻いていましたが、なんのタメもなく、フッツーに流れましたからね。あの瞬間、このイベントには僕の知識も技術もまったく通用しないということが分かりました。


 そこで、です。
オチのあるDJ。
ありがたいお告げが降ってきました。今回はそれを強調してやらせて頂きます。
「選曲は来た人に決めてもらえ」という言葉があるらしいですが、本当にそうですね。

ユニラボのステージも嬉しい、特撮イベントというシチュエーションも嬉しい。

でも、そうやって導いてくれる方がいらっしゃるということもまた、同じくらい嬉しいです。

ハデに行くゾ。