脂肪燃焼団のおふとりさまですが相席よろしいですか?

脂肪燃焼団のメンバーが日々思ったこと、食べたものなど。

アニソン侍に年貢を納めてきた話。

今年は、イベントの出番後に「脂肪燃焼団 楽しかった! #(イベント名)」を自発的につぶやいて世間に楽しい脂肪燃焼団として認知されようと情報操作をもくろんでます!
2ピースDJユニット「脂肪燃焼団」パフォーマンスとステージ演出を担当。2月3日にポプテピピックの今後の声優予想を発表して以降2組をみごと的中させている。アニソンDJ界一ポプテピピックの声優を当ててしまう空前絶後の存在。なずです!
今日は、コンビ名と名前だけでも覚えてからブラウザの閉じるボタンをおしてもらえればなー。と思います。よろしくお願いします!


もはや説明もいらないでしょうが、私はアニソンディスコが好きです。

以前、某アニソンイベント情報サイトの代表とご飯に行かせてもらった時に「アニソンディスコさん以外だと、どこのイベントに行かれるんですか?」と訪ねられ「(山梨在住でなかなか出向けないのもありますが)アニソンディスコ以外のイベントに行くぐらいなら、1回でも多くアニソンディスコに行きたいので、アニソンディスコ以外のイベントにはめったに行きません。」なーんて答えるぐらいにはアニソンディスコが好きなんです。

まぁ、これぐらいは常連のみなさんなら普通に思ってると思うんで、まだまだファンとしては並だと思いますけど。

 

先日も、横浜で開催されたアニソンディスコに行き、新作のTシャツ(XL)を購入して、SAMEZONステッカーを頂き、ノボル君のDJにフルテンションでした。

 

しかし、この日脂肪燃焼団のふたりは、私なずが「アニソンディスコ横浜に行きたいな」と言っていたのに対し、ヘロウさんは「えっ、俺はアニソン侍も気になってたんだよね…」と言っておりまして、珍しく別行動の予定だったのでした。

人間は欲張りなものですね。私は「アニソン侍っていうのも、気にならないかと言われると気になる…」ヘロウさんも「いや勿論、アニソンディスコも行きたいんだけどね…」なんて行っているうちに時間ばかりが過ぎ。

「じゃあ、もう、ハシゴしよう!」などということに相成ったで候。

 

私の、アニソン侍のイメージは、ふくゐちゃんの出てるイベントで、だったら応援しに行ってみようかな、ぐらいの認識でした。(主催だということも知らずだった不届き者。)

なんですかね?いま思うと何を根拠にそう感じていたのかわからないんですが。

「猛者達の集うガチめDJ集会」みたいなイメージを抱いてまして。

私のようなDJ機材のイロハどころか、触りもしないのにステージで目立とうと目論む女なんぞが踏み入れていいイベントではない、なんて思っていて、わりに緊張してユニラボへのエレベーターに乗りました。

横浜からのハシゴをヘロウさんが綿密に計算したにも関わらず、電車の遅延の影響があったり、お互い新しく買った靴が全く足になじまず、歩きづらかったのもあり…スタート時間には数分間に合わずでしたが、入ってすぐ、ふくゐちゃんが自分と瓜二つのTシャツにお決まりのテカテカしてる青のスパッツを履いて、刀を振りかざしていました。

そこで、ハッ!としましたね。

 

「あぁ、そうだ。ふくゐちゃんて、アニソンディスコに魅了されてて、おかあさんといっしょのあ・い・うーを真剣にかける人だった。」と思って、私の描いてた「猛者達の集うガチめDJ集会」とは違う事をコンマ1秒で気付かされました。

 

 

いや。結論から言うと私のイメージを上回る程の「猛者達の集うガチめDJ集会」だったんですけどね。

 

 

ホント面白かった!

DJ/VJもお客さんもめちゃくちゃ偏差値が高くて、巷を賑わす「DJ論」なんか超越した時間が広がってました。

映像、パフォーマンス、流れる時間/空気、すべてが楽しすぎて私が次元の歪みすら感じましたね。4次元がそこにありました。

UFOに連れ去られて「そこには素晴らしい空間がありました。」とか言う、ちょっと大丈夫かな?みたいな人たまにTVに出るじゃないですか?

あれになりましたね。

 

 

まさに告知どおり

 

 

 

繋ぎがうまいとか、

曲の管理や機材がどうだとか、

どのイベントのレギュラーだとか、

どうでもよかった。

 

作品/曲への愛、イベントへの愛、プレイヤーとしてのプライド…

人に聞かせる、人に見てもらう、そういったステージからの見えないなにか、ONE PIECEで言うとこの覇気がビンビンに伝わってくる、非言語的コミュニケーションの最高峰なイベントだった。

 

 

倍払ってもいいからもっと高頻度で開催して欲しいと思えるほどの最高なイベントでした。

クラウドファンディングしましょう。パトロンになるし通う!

冒頭で書いた「アニソンディスコ以外のイベントに行くぐらいなら、1回でも多くアニソンディスコに行きたいので、アニソンディスコ以外のイベントには行きません。」は、これから「アニソンディスコとアニソン侍以外の」に変更していくことにします。

 

 

 

ここまでは、イチ客としてのお話。

 

 

 

機材には触らない、曲も全然覚えない、アニメも最新アニメにハマったかと思ったら、原作は1972年、生まれる17年も前に書かれた作品「デビルマン」。定期的に見返す好きなアニメはクレヨンしんちゃんポプテピピックはクソアニメ。

 

真剣にアニソンDJと言うものに取り組んで、定期のレギュラーのネタ仕込みと練習にいそしむ人からしたら、質問箱にうんこ投げつけたくなるような私ですが、アニソンDJユニットのパフォーマーとして話をさせて頂こう。

 

 

アニソン侍 強い。怖い。

 

 

人類はどこまで進化するのか。人類はどこまで快楽に貪欲なのか。と考えさせられて、そしてDJにはバイタリティさと高知能が必要だということを思い知らされた。

 

いや、だって。フツーに考えて。

主催は誰もが羨む高学歴なのにあ・い・うーがアンセムだし。

VJは涼しい顔でトリッキーな映像出してくるし、完全に職権乱用で画面から会話してくるし。

すげぇグルーヴ感あるめちゃくちゃシャレオツDJかと思ったらヨーヨーの世界大会記録保持者だったし。

ブースがぎゅうぎゅう詰めの3人組がBtoBtoBをバシッと決めてる!と思ったら、実は本物はひとりで、しかも、本物は超スタイルがイイ、イケイケなイケメンフェロモンお兄さんかと思ったら、右手にキルラキルが好きすぎるからって理由でキルラキルのタトゥー入ってたし。

虎の被り物して出てきて、まぁ名前に阪神タイガースって入ってるし野球的な応援歌やるだろうと思ったらsex on the KOUSHIENだったし、緑色にいっぱい光るし。

休憩時間は休憩だったけど休憩じゃなかったし。

急にステージが洋服屋さんになったかと思ったらTシャツ選んでからDJするとかって言うし。

COLORS祭りで歌上手外国人登場して布教されるし。

パワフルでめちゃ可愛いシンガー&ソングライターのLIVEアクト見られるし。

DJとは。BPMの画期的な変え方とは。を教えてくれる凄腕DJはステージもフロアも自分色にしてオーラスだったし。

 

これは・・・、ステージ立つ者の端くれとして思います。

 

 

プレイの偏差値が高いDJさんのいるイベントには、見る/聞く偏差値の高いお客さんがいる。

 

 

アニソン侍 強い。怖い。4代目、参戦したい!

 

 

我々もね、なかなかに頭の悪いプレイ/パフォーマンスをしてると自負しています。

結構、どうしたら頭が悪く見えるか?ひたむきな努力をして、1ステージあげるのになかなかの時間を費やしていますが、まー、なかなか思うように届きません。こうも理解してもらえないのかー。って事がよくあります。

もちろん、我々の持ち時間フロアの片隅の壁際に寝返り・・・は、打たないまでも腕組んで眉間にしわを寄せていられるよりは、理解なんかしてもらわずにひたすら楽しいと思って貰えればそれで嬉しいんですけどね。

 

 

が、アニソン侍のいくさ場なれば・・・!

拙者らの頭の悪さも、存分に出させてもらえるんではないかと思ってしまうのでござるのよなあ!!!!!!!

我々のくすぐりを全部理解してもらえるんではないかと思ってしまうのでござるのよなあ!!!

 

 

なんにせよ、久々に脳汁がとめどなく出るのを味わいました!!!

楽しかったー!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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4/15 #きらわん

楽園に舞う伝説のあっぱれとは。

きっずスペースにいたわりゾーン完備の優しさ

好きなものを、好きだと叫ぶ

「オタクの・オタクによる・オタクのためのアニソンイベント」

煌け!わんだープロジェクト!

静岡県清水で開催!!!!

 

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