脂肪燃焼団のおふとりさまですが相席よろしいですか?

脂肪燃焼団のメンバーが日々思ったこと、食べたものなど。

リアニメーション公募コンテストについて。今回、参加悩んだ人は、次回、ぜひ!!

 リアニメーションさんの公募コンテストに挑みました。
レギュレーションを確認し、いろいろ戦略を練り、ある程度のメドが立ったので公募してみたものの、結果は伴わず。
おちゃらけなしで、まあ、それは、悔しいですよ。一生懸命取り組みましたから。
片目をつむりながら戦況を最後まで見届けると、なんと審査員から寸評をくれるとのこと。

 思わぬ嬉しいサービスですが、ずばり、具体的に、言葉で評価されるというのは恐ろしいものですよね。
とにかくおっかなびっくり待ってみました。
本日そちらを頂けて、なんというか非常に腑に落ちる思いがいたしましたので、これは挑戦してよかったな、と、そういう気持ちでおります。


www.mixcloud.com



 今回、こうして寸評を貰うまで、どうにもモヤモヤし続けたことがあって。
自分で言うのも非常にデリケートな問題なのですが、

エントリーされた方同士、いっせーの、で公開したmixcloud上の評価は非常に高いわけですよ。


もちろんそれはコンテストの結果とは一切関係ありません。ルールですから。
エキシビジョンとしてはとても良い評価を頂いていて、それがコンテストの結果に反映されない。それは何故だったのか。
実に端的に、その理由をお示し頂きました。


なるほど、エキシビジョンとコンテストの違いはそこかと。


 現場でご覧になってくれる方はよく分かっていると思いますが、僕らはスペシャルであることを指向していますし、それで、僕らなりに着実に成功を積み重ねていました。
でも、今回においてはそれじゃ通らないと。

今までこれでイケイケだったんだから、今回もこの勢いで!
そんな、成功体験に足をすくわれてしまいました。
あるいは「スペシャルでありたい」という自意識が強すぎた。

もちろん、その自意識を「いいじゃない」と言ってくれる人も少なくない。

このハートの数。本当に嬉しいです。
これが脂肪燃焼団です。僕らが積み重ねてきたブランドです。胸を張って言えます。

でもやっぱり、気持ちいい景色、あたたかい眼差しをひとつ飛び越えて、シビアなコンテストの世界も乗り越えられるかというとそれは違った。


「まあ、ある程度この辺は大目に見てくれるかな」
「僕は僕でいいところはあるしな」


やはり、何千人と相手にする舞台ではそれはダメ。
知識・技術。踏まえるべきところは踏まえなければならない。
そこの所をピシャリと指摘いただき、未熟さ、至らなさと、そして、そこまでしっかりと聴くか!という敬意で胸がいっぱいです。


毎年恒例になりつつある?のでしょうか。公募コンテスト。
どうしよう、と悩むくらいなら、出しちゃったほうがいいと思いました。
やはり、勇気を持って飛び込めば、それ相応の熱意で応じてくれる。
もちろん、そこで学ぼうと思えば、学びもある。


ただ、もちろん、綿密な準備は必要だと思いました。
ここを聴いてもらおう。
やば、結局あの部分、いい案が見つからないまま締切になっちゃった…

一生懸命準備すれば、自分の強みも弱みもくっきり分かります。

その上で頂ける寸評は、ハッとされるものがありました。



何にせよ悔しさはありますが。
リアニメーションさん、貴重なご機会をありがとうございました!