マッドマックスをまだ観てない萌え豚の皆さんに一度キチンと紹介させて頂きたい。
嘆かわしい。
あのねぇ、僕ら脂肪燃焼団は本当に嘆かわしく思ってます。
けっこう観に行くよう発信してるんですが、マッドマックスという10年に1度のレベル、いや、人類に1度のレベルの名作を観ていない友人がまだ多くいることに。
でも週末、落ち着いて考えてみました。
もしかしたら、僕らの伝え方が悪かったのかな、って。
だって萌え豚である皆さんは、どんなに忙しくてもラブライブ!には行くわけでしょ?
アイマスには行くわけでしょ?
じゃあごめんなさい!
皆さんが劇場に足を運ばないのは、僕らのせいです!
「タイトルに『マッド』って…」「なんか荒っぽい映画なんでしょ?」
「車が暴走する話って聞いてるし……」
「ラブライブ!だったら行くけど…」「僕には関係ない映画だよ」
もしかして、そう思ってるんでしょ。みなさん。
何が言いたいかって?つまり、僕が伝えたいのは、
マッドマックスって、ほぼラブライブ!なのに、ってことです。
僕なんか、あれ今日はラブライブ!観に来たんだっけ?って途中、思ってましたから。
あぁ、萌え豚の皆さんにどうしてコレをもっと早く伝えなかったのかな、って、ホント後悔してます。
これはアレ。邦題が悪いんです。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」っていう、
このタイトルが、いかにも好きな人しか観ない、火炎放射器を振り回す悪漢どもが次から次へと襲い掛かってくるキワモノ映画みたいな内容を連想するのです。
違う違う。もう。
僕が邦題タイトルつけるなら、こうだな。
「マッドマックス!はるか東に緑の地を求めるのは間違っているだろうか」。
略して「ママまち」。
いや、観に行ってみた人に聞いてみてください?
「このタイトルで合ってる」って言うから。
「全体の6割くらいはこのタイトルで合ってる」って。
どうしてこんな改造車でハコ乗りするような荒くれ者が爆風でタンポポの綿毛みたいにフワフワ飛び交うアクション映画みたいなタイトルが付いてるのか、全く意味不明です。
タイトルはともかく、内容!
これがねえ…、もう、笑っちゃうんだから。
ほとんど萌えアニメなんだもん。
というか、いやいやいや!って。
これwwww ラブライブ!のパクリだろwwww って思いましたね。
ほとんどラブライブ!だよ、これじゃ!って。
ホントホント!ホントに!!
じゃあ、ストーリー、ちょっとだけ書きますよ。
大体こんなストーリーです。
ラブライブと比較してみてください。
あらまあほとんど同じ!!
いやー、振り返ってみて、自分でびっくりしてしまいました。
美少女グループにプロデューサーが付いている所がちょっとアイマスっぽいだけ。
もう、ダメでしょってホントにマッドマックスったら!露骨なくらい、萌え作品なんだから!!
あれ?何ですかその疑いの目は。
まだ信じてないって顔ですね。
じゃあしょうがない。
今回は特別に、マッドマックスの冒頭をここに文字起こししておきます。
こちらを再生しながら、どうぞ。
わたし、フュリオサ(デンッ☆)!!
西の峠を出て緑の地を探しに出た私たち!!
サイドミラーは割れたけど、無事ストームを突破した!
でも、この先もやらなきゃいけないことがい~~っぱい!
おめかしして、今すぐロックライダーに会わないと!
そんな私たちのもとに現れる、ノドの乾いた謎の男!
腕に管をぶら下げた男なんて信用出来ない…!
でも、この先の道のりはコイツの力も必要になるかもしれない…!
意を決した私は、うなじをガリガリする謎の彼を私たち「ウォータンク」の新メンバーとして招待した。
この先どうなっちゃうんだろう?
っていうか、コイツ一体何者??
もう、意味分かんない!
アンタなんてバカ野郎で十分よ!
バカ野郎って呼ぶからね!
バカ野郎~~~~ッ!!
これはもう、確実に見たくなりましたね皆さん。
まだ間に合います。
劇場で是非観てください。
え?まだ、ためらってるんですか??
じゃあ、しょうがない、とっておきの情報出しますね。
ごめんなさいね。ちょっとだけアレ、エッチな話ですけどね。
これ、スタッフのミスなのかな、ってずっと思ってるシーンがあるんです、
最期にちょっと紹介します。
いま、映画でやってるうちに観たほうがいいと思います。
この先、Blu-rayとかソフト化される時に、湯気とかで修正されちゃうかもしれないんで。
あのね。
気のせいかな?
乳首が映っちゃってるキャラがいるんです。
探してみてください。