オタクションVol.01感想。@ヘロウ編
色々あってイベントというモノをやることになりましたが、僕は大反対でした。
山梨には知識に、経験にすぐれた、素晴らしい先輩がいっぱいいます。
その人たちを差し置いて、自分たちが親分になる、というのにすごくためらいがありました。
コミュ力も高くない。人に慕われる方じゃないし。道具もない。ノウハウもない。
そして何より、トリをやりたくない。
そうは言っても、なずさんは熱心で、色んな夢があって、それに少しは共感したので、主催者の一人として取り組むことにしました。
取り組んでみると、本当に沢山の方が応援してくれることに気づかされました。
僕らに代わってフライヤーを配ってくれた人、友達に今日の事を紹介してくれた人、リクエストをくれた人、RTのボタンを1回でもピッと押してくれた人、至らないところを指摘してくれた人、イベント中、色んな不便に我慢してくれた人、譲り合ってくれた人。
本当に本当にありがとうございます。
できっこないと思ってましたが、出来てビックリしてます。
自分の能力にビックリさせられたわけじゃありません。
みなさんの下さった沢山の贈り物に、ビックリしています。
アニソンの力に、ビックリしています。感謝しています。
それから、クルーのみんなにも最大限の感謝を伝えたい。
イベント中、あんでぃー君の「HIT IN THE USA」が最高のタイミングで流れたとき。
思わず肩をポンポン叩いてしまいました。
ZiLのふたりが「飛んで跳ねたらダメ!」って言ってるのに、跳ねまくっているとき。
注意するのも忘れて、魅入ってしまいました。
深月さんの荒ぶるMCも、かっしー君のクールなプレイに遊び心を潜ませる茶目っ気も、雷豹君、ゆゆさんの、経験不足を補って余りある、愛情を込めたプレイも、みんな大好きです。
昨日はずーっと、ボーッとしてました。
このイベントの出演者は、いい音楽をするなあ、って。
自分自身が、すっかりオタクションのファンになってしまいました。
色んな目標、目指したい場作り…、本当に色んな思いがあって、クルーのみなさんには、メチャクチャきびしいオーダーを出しました。
甲信越一窮屈なイベントだったと思います。
でも、クルーには見事に応えていただきました。
いい音楽を聴かせていただきました。ありがとう。
しかし、何をおいても、貴重なお休みを割いてお越しいただきましたみなさま。
感謝申し上げます。
どんな音楽を作り出しても、受け止める方がいなければ始まりません。
ご来場いただき、ありがとうございました。
あ、
なんか、めでたしめでたしみたいになっちゃったけど、7月17日(日)にVol.02やります。
また、楽しい時間をいっしょに過ごしましょう。